FLOYD ROSE 中級問題
— tapgym (@tapgym) August 20, 2023
ORIGINALと1000とSPECIALの見分けつくかな?🤔 pic.twitter.com/DOfXscLY6h
結構簡単かなと思ったら意外と正解の人少なかった印象
確かに普段ORIGINALしか触ってない人も多いし、僕みたいに好きで色々パーツ集めたりする方が少数派なのは間違いないですね💦
KillerのFascistに仮で付けてたブラックの1000シリーズ、ヤフオクで最近購入したORIGINAL、足りないパーツを補うために予備で購入したSPECIAL
FLOYDのあれこれ説明する前におさらいすると
・ORIGINAL = ドイツのシャーラー製
・1000シリーズ = ORIGINALと同様の材質で韓国製
・SPECIAL = FLOYD ROSE監修のOEM製品 材質も違います
1000シリーズのブラック
わずかにORIGINALよりプレートも厚くサイズも大きいんですが、メッキの仕上げも素晴らしく、見た目もチューニングの安定感も抜群。 高価な新品のギターに1000シリーズ乗ってるのは嫌だけど、リプレイスで考えるなら全然有りかなと思います。 やや艶消しな黒がカッコいい
対するドイツ製のORIGINAL
1000シリーズと比べるとややスマート、細かく見るとやっぱり丁寧に作られてます。
僕が見分けるときに最初に見るのがファインチューナーのノブです。ここがORIGINALは一番大きく薄いですね。
ただFLOYD ROSE ORIGNALと言っても年代によって質感も塗装も形も結構違ってます。
個人的には↓80年代末のこの頃の造形が一番しっかりしてるしシャープでカッコいい!
そして
韓国製OEMのSPECIAL
写真だとそれほど伝わらないですが、実際手に持って比較するとやっぱり作りはあまり良くないのが分かります。
特に今回は全部同じ色でそろえたので違いがよくわかりました。
ただ、試しにセッティングしてみると ちゃんと調整した状態ならチューニングの安定度は全く問題ないレベルでした。やはりネックは耐久性なのかなと思います。それを考えると新品で1万円以下で買えますし、ORIGINALの高価な新品の値段を考えれば有な選択だと思います。
ただし、インサートブロックは交換したほうがよいですね!