レビューその1はコチラ
前回、ブラックフライデーに合わせてプラグインを購入予定 っていう所まで書いたのですが、結局選んだ4つがコチラ
・Marshall Plexi Super Lead 1959 (Guitar Amp)
・ENGL SAVAGE 120 (Guitar Amp)
・Suhr SE-100 (Guitar Amp)
・Neve 1084 (Mic Preamp / EQ)
UADプラグイン使う人は大抵DTMでミックスとかに活用する方が多いので、チャンネルストリップとかリミッターとかコンプとかマイクプリとかをたくさん買うんでしょうけど、自分の場合はDSPも一つだしあくまでギターがメインなのでこんな感じに。 とにかく想像以上、というか想像をはるかに超えるくらいUADのギターアンプシミュレーターが自分には良かったという事が反映されたラインナップです。
apolloの最大の特徴は、DAWで立ち上げるプラグインのアンプシミュレーターと違い、apollo内のDSPで全て動作するので、(専用のコンソールソフト上で立ち上げます)
・レイテンシーが無い(ほぼ無い)
・パソコンのCPUに負荷が掛からない
・UNISON機能という特殊な機能で入力インピーダンス制御をしてアナログ特性を再現する??
っていうのが売り文句なのですが、これが本当に素晴らしい機能でして、UNISON機能でギターアンププラグインを立ち上げて掛け取りしたり、またスタジオでギターアンプにマイクを立て、UNISON機能で実機だと超高価なマイクプリやEQを掛けて録音したりと(Vocal録音にも最適)考えるだけで楽しくなりますw
■ Marshall Plexi Super Lead 1959
このマーシャル、実はapollo soloを買うと最初に無償でついてくるプラグイン14個の中にも入ってるのですが、それはマイキングの部分が57しか選択できない機能制限版でして、別途購入すると画像のようにマルチでマイクを立てられる形になります。
このマーシャルシミュは本当に凄くって、いままでいろんなシミュでマーシャル弾いてみた中でも本当に断トツ、他とは比較にならないくらいマーシャルですw
Kemperでも1959のリグたくさんありますが、やはりアンプの状態とか含めてリグを作る人の音の好みがあるのでどれもいまいちかなと…
これを弾いた感じだけで、レコーディングなどはKemperより使い勝手が良いし音も非常にリアルだなと思いました。 録音された音を聞いてこれがシミュレータだと100%判断できる人はいないんじゃないかと思います。
■ ENGL SAVAGE 120
メタル的な音なら一番気に入ったのがこれでした。
近々これは動画で撮ってレビューするので省略
とにかくめちゃくちゃ良いです
■ Suhr SE-100
本当はFRIEDMANのBE-100のプラグインを購入しようと思ったんですが、どうもなんていうか荒々しすぎてやや扱いづらい印象。
というか実機を何度か弾かせてもらった時と全く同じ印象ですw
それに比べるとやや綺麗なこのSE-100
ヴィンテージ的な音から、ハイゲインまで素晴らしく良い音します。
ダグとかが使ってるアンプみたいですね。
これも近々動画でレビューできたらと思います。
■ Neve 1084
よくわからないけど、とりあえずUADプラグインの中でも断トツ一番売れてるNeveは買っておこうと思って導入。1073のほうが有名みたいなんですが、デモで比較してこちらに
※ちなみにUADプラグインは購入前に2週間フルでプラグインを制限なしでじっくり試すことができます。これが凄くいいです! もちろん録音にも使えるので最悪買わなくてもレコーディング終えられるくらいデモで使えます 笑 1度2週間試すとそのプラグインのデモは使えなくなるのですが、なにか一つでもプラグインを購入するとまたすべての制限が解除されて2週間デモが使えるようになります。
これは所謂マイクプリ&EQのようなのですが、確かになんか通すだけでアナログっぽいふくよかな感じになったり、良い帯域だけ増幅してくれたりするプラグインです。ギターはもちろん、ドラムやベース、ボーカルにも世界中でたくさん使われてるそうです。
自分的にはプラグインのアンプ→プラグインのマイクプリという使い方より
実際のギターアンプを鳴らしてマイク録りした時にこれをUNISON機能でマイクプリとして使ってみたいなと思ってます。
とりあえずその2はここまで、その3では音源とか動画とかでレビューする予定です。